From:今井有佐
あなたは恋愛上手ですか?
それとも恋愛下手ですか?
今井は自他ともに認める恋愛下手です!(笑)
そんなやつが今から語る恋愛論なんて参考にならねーだろ。
その通りです。
だが、しかし!
そんな恋愛下手な私がした体験が、、、
もしかしたら私と同じように恋愛下手なあなたを救うかもしれないし
救えないかもしれない、、、(笑)
というかずっと自分は恋愛上手だと思っていたんです。
でも、なぜ私は自分を恋愛下手だと自覚するようになったのか。
それは、、、
時は、今井が高校の頃に遡る。
当時周りからも羨ましがれるほど、超絶イケメンな彼と付き合っていました。
この頃から素直に好きということは伝えられる子でした。
バレンタインに手作りのチョコを作って、
誰もいない教室で「好きです!付き合って下さい!」という告白。
ベタ、ベタ過ぎる青春(笑)
しかも、OKを貰って晴れて付き合うこともできて、
そりゃもう私はこの世で一番幸せーーーー!とか
好きということを伝えたら誰とも付き合えるんじゃないかという錯覚に陥ってました。
事実、付き合えました。
これが恋愛上手と錯覚するきっかけでもあります。
ていうか、付き合えるからと恋愛上手ではないしバカ過ぎますね、、、
ここポイント1
素直になること大事。本当に大事。
あなたがよっぽど見るに堪えないブスでない限り、
男性は好きって言われたら嬉しいし、
フリーであれば付き合ってみようかなー。
なんて勘違いをしてくれます。
しかし、この恋は今では甘酸っぱい青春の1ページとして大事に心にしまわれています。
これ以降も何人かとお付き合いをさせていただくことはありましたが、
そのすべてはなんだかいつも同じような結末を迎えて終わるのでありました。
ここポイント2
いつも同じような理由で彼氏を振ってしまう。
あるいは振られていませんか?
右利き左利きといったように恋愛にも人それぞれの癖があります。
あ、そんなこと知ってます?すみません。
今井は属にいういい女でした。
あ、端的過ぎました、、、「都合のいい女」です。
都合のいい女って文字にしてみるとすごくムカつきますね(笑)
でもその通りだったので認めます。
ここポイント3
ダメだった自分を認める。
これができないと恋愛上手への
ステージアップはできないのであります。
人はダメだったこと、失敗したことを繰り返さないように反省をして、次からは同じことを繰り返さないと成長しようとしますよね。
でも、反省って意外と難しいんです。
辞書によると、、、
反省とは「自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。」
改めようと考えることはみんなするんですが、
自分がよくなかった点を認めることができていないんですよね。
なので仮面反省で成長はできません。
事実私を含め女性が失恋すると口にしていまいがちなのが、
「本当最低な男だったわ!」
まぁ、本当に最低な男もいるんですけど、、、
どんな風に都合がいい女だったかというと、
まずO型の性格がそれに関係するか否かは分かりませんが、
・とにかく面倒なことが嫌いで、ケンカするのも嫌いなので、基本多少のことは目をつぶります。=【文句を言わない】
・自分から連絡をこまめに取ることが面倒くさいので、予定は提示された早い者から応える。よって呼ばれたら行くことが多い。=【受け身】
・フットワークは軽いので友達・知人は多い方と自負しています。ので彼氏に会えなくても 友達と遊ぶなどの暇の潰し方を知っている=【自立している(風)】
・おおざっぱで自分の部屋は汚いが、彼氏の家に行くと張り切って掃除したり、ご飯を作って頑張っている幻想的な自分で普段のダメな自分を相殺しようとしている。=【気が抜けず疲れる】
他にもいっぱいあるんですが、これをやり続けて、、、最後はいつも今井爆発します。
あーもう無理!と(笑)
相手は訳が分からないことが多かったでしょう、、、
そして、
別れ際でさえいい女を演じようとするのですから、※これ別の機会に詳しく語る予定
そりゃ、「俺のこと本当に好きだったの?」と言われるのも仕方ない。
で、なんだかいつも同じような理由で別れるし、
始まらないことすらあったので、
私は男運がないんじゃないかと思うこともありました。
でも、そんな運ありません。
自分の接し方が相手をそうさせてしまったんだと気付きました。
誰かが言ってました、相手は自分の鏡なのだと。
その通りだなとこれまでの経験で実感しました。
今井は気付く。
この高校の頃の彼との恋愛からすでに私の恋愛癖は形成されつつあった、
自分は相手としっかり向き合って来なかったのに、
いざというとき向き合って欲しいと思ったら、
恋人という称号によって身体の距離は縮まったかもしれないけど、
精神的な距離はもしかしたら付き合った当初から縮まっていなかったのかもしれない。
よって最後の爆発は二人の間に違う火を点火してしまうのでした。
恋愛の指南書なんかでは、
よく素直になることが大事だよー!なんてことを言ってます。
合ってます。
でもそれって好意的なそれを伝えることですよね。
付き合っていく上でそれはすごく大事なことです。
でもそれと同じくらい不安や不満に思っていることを伝えることも
大事なんだなと思いました。
あ、ケンカを推奨しているわけじゃないですよ。
周りのなんでそんなことでケンカするの!?と
バカにしていたDQNカップルたちを見て、
大人な女性に憧れた今井少女はよく冷ややかに見ていました。性格悪いです!(笑)
「私のプリン~#kすgじぇpえ#」は今でもよく分からないですが、
でも、今思えば日頃小出しにすることが違う火を点火せずに済む方法なのでありました。
もちろん伝えて受け止めてくれる人もいれば、
は!?意味わかんねー!となる人もいるでしょう。
でも、そのときの相手の反応もまた自分と相手の距離を測る
ひとつのものさしになるので、
自分がひとつ成長するにやにやポイントです。
※あくまで大人な伝え方をした場合に限る。
恋愛に限らず、どんな人間関係もお互いに向き合うことは大事です。
例えば、想像できてしまうような結末であっても、
向き合うことをやめた時点で距離は永遠に縮まることがありませんし、
下手したら違うベクトルへと進んでしまう。
それが属にいう誤解と呼ぶ現象でしょうな。
そうすると願ってもない状況になったり、
想像してた斜め上な事態になったり、、、時としてそれは修羅場化する。
そう、今井はケンカが本当に面倒で大嫌いなのに、
最後ケンカになってしまうこと多々ありました、、、
結局、理想と反する結末になるなら
最初からそれを体現してればもしかしたら
こんな結末を迎えることなかったんじゃないか!と思ったときは既にとき遅しなので
早めに実行することをおすすめする。傷も浅いよ!
よって恋愛上手になるのは、このように自分が成長するにやにやポイントを
どれだけ見つけられるかということではないでしょうか。=反省しろ
あ、ちなみに付きあってるときはなぜか上手く向き合うことができないのに、
別れるとちゃんと向き合ってるので、
別れた人はみんな連絡が取れるし仲良い今井なのであります!
それは付き合ってる当時は好きだから嫌われたくないとかいう
複雑な乙女心的なやつだと思います。
取りあえず挙げたようなことやめました。
そしたら理想な形、手に入れました!