From:大塚りの
セックスが上達する方法をご存知ですか?
上達する方法、それはテクニックを磨くことではありません。
ではどうすれば上達するのかというと…
セックスが上達する、唯一の方法
セックスに関する勘違いや間違ったら思い込みを捨てること!
鼻血が出たら上を向いて首を叩く、とか。
風邪をひいたらお風呂に入ってはいけない、など。
以前は信じられていた通説が実は間違いだった、と、近年になってわかったことって、たくさんありますよね。
実は、セックスについてよく言われている通説の中にも、間違っているものがあるのです!
というわけで、今回はあなたのセックスを上達させるために、その「間違った通説」を3つ、ご紹介しますね。
ひょっとしたら、あなたの目から、ウロコがぽろぽろ落ちちゃうかもしれません!
1.経験人数の多さ=セックスの上手さ
これ、よく聞きませんか?
たくさんの人とセックスを経験すると、それだけいろいろなパターンがわかってセックスが上達する、という話。
まあ、経験が少ないより多い方が良いのは何事もそうだし、これは事実でしょ……、と、思われているかもしれませんが。
実は、間違っています。
セックスは、経験人数を増やしても、上手にはなりません。
じゃあ、どうすれば上手くなるかというと……、
「同じ人と回数を重ねる」、これです。
セックスって、個人差がすごくあるものです。
性感帯も、人によって全然違います。
ですから、初めてセックスする相手の場合は、まずゼロから、「何が、どこがいいか」を探すところからのスタートになります。
当然、すぐには気持ち良くなれません。
セックスの経験人数を増やすということは、その「まだ気持ち良くないセックス」をたくさんする、というだけのこと。
何十人とセックスしたって「新たな一人」とするときはゼロスタート、というのは変わりませんから、それでセックスが上達する、ということにはならないのです。
例えて言うなら、ゲームのダンジョンで、パーティーをとっかえひっかえして、最初の部屋に出たり入ったりしているようなものですね。
(ゲームをやらない方にはわかりづらくてすみません)
一方、同じ人と2度、3度と回数を重ねると、お互いにどうすれば気持ち良いのかが、どんどんわかってきます。
あまり気持ち良くないとわかっているポイントは飛ばして、最初から気持ちの良いことだけをしていけるのです。
そう、正しい階段やルートだけを選んで、奥の部屋へ奥の部屋へと進んでいくことができる……。
そうして同じ人と何度も何度もセックスするうちに、いつか、ラスボス級のものすごい快感の世界へと辿り着けるのです!
2.カラダの相性
「彼のことは好きだけど、カラダの相性があまり良くなくて……」という話は、よく聞きます。
ですが!
実はこれも勘違い、思い込みでしかありません。
理由は、さきほどの話の応用編。
もし、彼とのセックスが気持ち良くないのなら、それは「カラダの相性が良くない」からではなく、「まだ」気持ち良くなっていない、というだけなんです。
セックスは、何度もするうちに、お互いのツボがわかってどんどん気持ち良くなってくるものだし、生まれつきだから仕方がない、と勘違いされがちな「サイズ感」も、だんだん合ってきます。
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これは、実際に私が自らの経験から学んだことですから、間違いありません。
だから、「カラダの相性が良くないから」と諦めて適当にセックスしてしまうのは、本当にもったいないです!
自分が良いところ、してほしいことをちゃんと彼に伝える。
自分も、彼がどうしたら気持ち良いか、尋ねながらいろいろ試す。
この繰り返しで、もともとのカラダの作りなどには関係なく、セックスは間違いなく気持ち良くなっていきます!
もし特定の相手とは最初から気持ちの良いセックスができた、というのなら、それはカラダの相性が良かったからではなく、偶然「いいポイント」にすぐに辿り着けたからに過ぎません。
生まれつき、変えようもない「カラダの相性」などというものは、実は存在しないのです。
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3.セックスと心の関係
女性は大好きな人とのセックスは特別気持ち良く感じるけど、男性は気持ちは全く関係なく、ただ肉体的な刺激だけで気持ち良さが決まる……。
こんなふうに思い込んではいませんか?
だから、自分とするよりも、テクニックを持っていそうな風俗のプロお姉さんとの方が気持ちいいんじゃ?
なんて、自信が持てずに不安になったり……。
でも、安心してください。
男性だって、気持ちが入っているのといないのとでは、セックスの気持ち良さが全然違います。
「オキシトシン」というホルモンの名前を聞いたことはありますか?
「幸せホルモン」「愛情ホルモン」などとも呼ばれるこの物質は、日常のさまざまな場面で私たちの脳から分泌されているものです。
さて、このオキシトシン、自律神経を整えたり免疫力をアップしたりといろいろな効果があるのですが……
なんと!
セックスのクライマックス時には大量に分泌され、生殖器や子宮の筋肉にリズミカルな収縮を起こさせてくれるのです!
そして、心理的な触れ合いや心の動きで、より分泌が促進されるということもわかっています。
そう、もうおわかりですね。
心が動いた方が、オキシトシンがたくさん分泌される→セックスが気持ち良くなるのです!
これは、男女ともに等しく起こる、カラダの反応です。
ですから、男性だって、大好きな彼女とする愛情いっぱいのセックスの方が、断然気持ちいいのです!
ちなみにオキシトシンは、ハグやスキンシップ、楽しいおしゃべりなどでも分泌されます。
つまり、普段から彼と親密な関係を築くという一見何でもないことも、実はセックスをより気持ち良くすることに繋がっているのです。
このことからも、女性だけでなく男性にとっても、相手との関係性・愛情は、セックスをする上でとても重要なものだということがわかりますよね!
いかがでしたか?
勘違いして信じてしまっていたこと、ありませんでしたか??
そして、そのせいで不安になってしまったことなども。
なら、どうか安心してください。
これを読んでお気付きのように、気持ちの良いセックスをするためには、特別なテクニックや豊富な経験などは全く必要ありません。
「大好きな人と、愛情たっぷりのセックスをたくさんする」、これだけでいいのです。
彼に愛されているあなたなら、何ひとつ彼とのセックスに対して不安を感じることはありません。
どうぞリラックスして、彼と二人でより深い快感をたっぷり味わってくださいね☆
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