いつものスキンケアなのに効果がイマイチに感じたり、肌に良いものを摂取してもニキビができたり、ダイエットの効果が出にくいと感じたり、なんて経験ありませんか?
それは、女子は女性ホルモンが変動する「生理周期」によって、生活行動に向き不向きが出るためです。
女性の体は月経周期によって一ヶ月のサイクルが決まっています。
生理前になると体重が増えてしまったり、痩せにくくなったりするのは、女性ホルモンの分泌の増減が大きく関係していんです。
なんだか制限ぽくなりそう、と感じますが、逆にこの周期を知ることで、美容やダイエットを効率よく行えるメリットもあるんですよ。
自分の身体を知ることで常に綺麗な自分でいることができると言っても過言ではありません。
それだけ影響力が強いのです。
今からその生理周期を把握して、美容計画を練っておきましょう。
生理が始まった日を1日目として周期を見てみましょう。
Contents
1日目~7日目、生理中(1週目・デトックス期)
この時期は生理痛とストレスを感じやすい時期ですよね。
嗅覚も冴えて神経質になり些細なことでも不快感になりやすい時期です。
ストレスが溜まる時期でもあるので、美容もダイエットもイマイチな時期とも言えます。
体温が下がって身体が冷え血行が悪くなりますし、生理痛、頭痛や胃の痛み、嘔吐や生理の出血によって貧血気味になり身体のだるさをおぼえることも。
心身ともにブルーな時期ですので、ダイエット等よりも身体を労る周期です。
8日目~14日目、生理後(2週目・アクティブ期)
女子的魅力が一番高く、様々なやる気も出る時期です。
生理から解放もされたから、という時期でもあり、卵胞ホルモン(別名モテホルモン)の分泌が高まり、肌のつや、綺麗な髪を作り、心も体もいきいきと充実させます。
デートや合コンには最もベストなタイミングと言っても過言では無いです。
好調期だからこそ、スキンケアやダイエットの見返りも高く、贅沢な美容をするならぜひこの時期に行ってください。
15日目~21日目、排卵後の調整期(3週目・リラックス期)
不安定期の入り口です。
「まだ大丈夫」とこの時期ムリをすると、次の黄体期に影響が出ます。
心身ともテンションは高まりますが、黄体ホルモン、(別名ブスホルモンとも呼ばれています)は精神に不安定感ももたらすため、二面性のあるデリケートな時期でもあるのです。
もし生理前や生理期に大事な予定がある場合は、この時期からアロマを活用したり、ゆっくり入浴したりなど、余裕を貯蓄しておきましょう。
22日目~28日目、生理前の不調期(4週目・デリケート期)
卵胞期とは真逆に、黄体ホルモンがピークになります。
PMS、体温の上昇やむくみ、便秘、肩こり、頭痛など身体的な不調に悩まされます。
また、多くの女子が心身共に絶不調になりやすくイライラや不安感がつのり一番、不安定になる時期です。
大事な用事、デート等がある場合は卵胞期に丁寧なスキンケアを心掛けるようにしましょう。
女子は女性ホルモンがすべてと言っても過言ではありませんね。
女性の心身に大きな影響を与えるので気を付けなければなりません。
自分の体質・体調に合ったアプローチをすることが何よりも重要ということです。
生理と上手に付き合って、いつまでも元気で美しい女性らしい体作りを目指しましょう。
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