From:平井ちひろ
近頃、
「恋はしたいんだけど、ときめく人がいない」
「恋愛するより、友達と遊んでいた方が楽しいし」という女子が増えてきたようです。
恋愛したくない!というわけではなく、恋愛したいんだけど、なぜかときめかない。
ときめかないから、そんなつまらないお付き合いをするくらいなら気心知れた友人と遊びたい!となるようです。
ある女性を対象としたアンケートでは、なんと3人に1人が「恋愛はしたいけど、ときめく男性に出会わない」と答えたそう。
この恋愛不感症を改善しない限り、パートナーとの素敵な未来はやってきません!
あなたの原因はどれに当てはまるか確認して、恋愛不感症を改善しましょう。
男性のマイナス面を見てしまう
「あの人って、あんなダメなところがあったんだ…」
「こんなマイナス面があったら、付き合ったら大変そうだから…」
など、男性のマイナス面ばかりに目を向け減点していくこと、ありませんか?
欠点のない人間なんてこの世には存在しません。
欠点だと思っていた部分も、違う側面から見れば長所に変わるなど、状況や環境、価値観でものの見方は大きく変わるのです。
たとえば「べらべら喋ってうるさい」人は、他の人から見れば「明るくお喋りする」人なのかもしれません。
また、「快活で豪快」な人は「大きな声で怖い」人かもしれません。
男性に限らず、人を見るときは長所から見るようにしましょう。
そして、初めて見たその人の印象に加点式でいいところを見つけたらプラスしていくのです。
減点式だと減っていくばかりですが、加点式だと増えないことはあっても、減ることはありません。
「あ、あの人ってこんないいところがあったんだ!」
そう思った方が「あーゆーとこ、嫌だな…」と思うよりずっと心穏やかです。
相手のいいところを見つけてあげられる人の周りは、人で溢れますよ。
想像の恋愛で楽しんでしまっている
自分の理想の人を思い浮かべて、空想の中でその人との楽しいデート、恋愛を楽しんだことはありませんか?
女性なら一度はしたことがあると思います。
いいところを寄せ集めた理想の王子様。
空想の中だと、その理想の王子様に熱烈に求愛されたり、こちらから告白しても上手く行ったりしますよね。
すべて自分の思う通りになるのですから。
女性なら一度は通る道ですが、恋愛不感症女子はその空想を今も楽しんでいるのです。
一過性のものならば心配ないのですが、その理想の王子様を常に思っている限り、現実では恋愛ができません。
なぜなら、理想の王子様と現実の男性を比べてしまうから。
「あの人のここがちょっと…」
「理想に近いけど、でもわたしから告白しても上手くいくかわからないし」
こんな風に。
対人関係は、上手くいく保証はありません。
傷つくこともあるでしょうし、これ以上ない喜びを得る可能性もあります。
ひとつひとつの経験が「あなた」を作っていくのです。
いい経験も悪い経験も、あなたの人としての深みを出してくれる経験です。
空想の世界に留まっていないで、現実の世界に目を向けてみましょう。
過去の辛く悲しい経験がトラウマになっている
過去にひどい振られ方をしたり裏切られた経験がある人は、もう傷つきたくない!という防衛本能が働いています。
その本能が機能している限り、恋愛に積極的にはなれないでしょう。
傷ついた出来事が直近にあった場合、すぐに立ち直ることは難しいです。
無理に立ち直ろうとすることで、心に負担をかけ、余計傷ついてしまうことも多々あります。
そんなときは、思う存分悲しみに浸ってください。
失恋の映画をみたり失恋ソングを聴いたり、また友人に悲しくてつらい気持ちを聞いてもらったり。
特に自分の気持ちを吐き出すということはとても有効で、何の建前もなく自分の気持ちを吐き出すことができれば、そこに「気付き」が生まれます。
「あれ?なんか思ってるほどいい男じゃなかったかも…」
「すごく悲しい!と思ってたのに吐き出したらスッキリした」
というように。
ここまで来たらもう大丈夫です!
悲しいときに見ていた世界は、曇ってもやがかかっていたと思います。
それか、すっきりと晴れやかな世界に変わっていることでしょう。
もし、友達に自分のドロドロとした感情を聞かれたくない、言いにくいということがあれば、そのときはノートに書き出しても大丈夫です。
とにかく、吐き出すという行為が大事ですよ!
あなたはどれに当てはまりましたか?
あなたの恋愛の妨げになっている原因を解決して、恋愛不感症女子を卒業しましょう!
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