もう数年付き合ってるし同棲もしてるし、プロポーズされた時のイメトレだけは完璧!という皆さん、こんばんみ(古)。さてさて、そんなワナビーガールたちはプロポーズ後のイメトレもちゃんとできていますか?なんだか結婚した友達の話聞いたりするけど、「とりま結婚式の準備だけしとけばいんでしょ?」ということだけしか分からないなんてことになってませんよね? いざ結婚!となった時の準備などもある程度把握しておいた方が、自分の中で心の準備などもできてより良いはず。今回は結婚準備の流れをご紹介いたします。
Contents
結婚の流れ

- プロポーズ
→1〜2ヶ月後:両方の両親にご挨拶
→3〜5ヶ月後:結納(両家顔合わせのお食事会)・同時進行で結婚式の青写真を描く
→6〜10ヶ月:後結婚式準備・指輪の購入
→約1年後 :結婚式
(籍を入れるのは、結納後〜結婚式後の間に)
(期間はおおよそです)
ご両親へのご挨拶
晴れて、プロポーズされた後にまず最初にすべきこととはなんでしょうか?まずは、両方のご両親に挨拶に行きましょう!式場の準備よりもまず先にご両親に挨拶です。ある程度、両親に伝えていたら反対などということはないとは思いますが、ご両親も寝耳に水!という場合、“結婚に反対”などということもあるかもしれません・・・。そうすると説得に時間がかかるなどということもあるので、焦ってはいけません。
結納(両家の顔合わせお食事会)
両方のご両親に結婚のご挨拶→両家顔合わせのお食事会(結納)という流れとなります。
顔合わせのお食事会と結納はニアリーイコールですが、結納の方が様々な決まりごとなどもあり儀式感が高まります。ただ最近は結納という形をとらずにもう少しカジュアルなお食事会という形を取る場合もあります。ここら辺はお二人の意向にもよると思いますので、どちらにするかをご両親に挨拶に行った後で決めるべきでしょう。ただ結納はかなりきちんと形式が決まっており、会場やお食事などに結構お金がかかります。そしてその結納の際に発生する費用は二人で負担するというパターンがほとんど(平均で15万ほどかかるようです)。ここまで費用をかけてやるのであれば、カジュアルなお食事会にして結納にかかるはずの費用を結婚式に当てるというカップルも多いようです。またこの顔合わせ・結納ののタイミングで、結婚式の青写真(いつ頃、どこで、どうやってやるのか等)と籍を入れる時期などについてもご両親に伝えられるとベスト。全ては決まっていなくても構わないので、結納(食事会)の段取りをしつつ二人で結婚式の青写真を描いておくといいでしょう。
結婚式準備の開始
ご両親から結婚への同意が得られ、結納や顔合わせの段取りが決まったら結婚式場などのディテールを詰めていきます。まずは二人でどんな結婚式がいいのか(海外ウェディングなのか国内ウェディングなのか)、予算はいくらなのか、時期はいつ頃がいいのかをざっくりでいいので考えましょう。通常式を実施する半年前〜10ヶ月くらい前からみんな動き始めます。ゼクシーやマイナビウェディングなどの代理店に相談に行きます。。そうすると代理店から二人の希望に沿ったプランを出してもらえます。代理店から予算を最初に聞かれない可能性があるので、最初に予算は伝えたほうがいいでしょう。夢を広げるだけ広げてやりたいことを全部詰め込んてみたらありえない金額の見積もりが出てくるというのはよく聞く話なので注意が必要です。
また「絶対にこの式場でやりたい!」ということが明確に決まっている場合は代理店を通さずに式場と直接やりとりをするというカップルもいます。明確なプランがない場合は代理店を通して様々なプランを見て検討した方がいいでしょう。
結婚式の細々した準備
式場の押さえが終わったらしばらくは特にすることはありません。ただ式の3ヶ月前になると、衣装決めや招待状・結婚式の際に流す動画の作成、演出・招待者・食事を決めるなどの細かい作業が発生してきます。大体はプランナーと打ち合わせながらやっていきます。結婚式の3ヶ月前はほとんど毎週打ち合わせがあると思ったほうがいいでしょう。怒涛の3ヶ月を過ごし、実際の式という形となります。どのレベルの結婚式をするのかによりますが結婚式費用の平均は300万前後。100名程度呼ぶいわゆる普通の結婚式を想定しているのであれば、これくらいお金が必要なんだな、ということは頭に入れておいたほうがいいかも。
結婚式準備と同時進行でやるべきこと
籍を入れる
籍を入れるるのは結納(両家顔合わせ)後〜結婚式後までの間。基本的には日柄がよく、二人が記念日としたい日に籍を入れます。ですのでこのくらいの時に絶対に入れなきゃダメ!ということはありません。ただ結納(両家顔合わせ)の際に大体の籍を入れる日は伝えるので、どれくらいに籍を入れるかは事前に考えておいたほうがいいでしょう。
結婚指輪の購入
こちらもいつまでに購入しなければならないということはないですが、結婚式前までには用意が必要です。先ほども言った通り、結婚式3ヶ月前などはかなりやることも多いので、その前までには購入を終わらせたほうがいいでしょう。価格は2つ合わせて20万円前後というカップルが多いようです。毎日つけるものになりますから華美でなく、だけど気に入ったデザインのものがいいでしょう。
新居の準備
同棲しているカップルで、そのまま今の家に結婚後も住み続けるということであれば特に必要はありませんが、結婚を機に引越しを行ったり、家を購入するというカップルであれば新居の準備も必要です。新居の購入資金や引越し費用の捻出などもした方が良いでしょう。お家の購入などはどれくらいのグレードのものや広さなどを購入なのか、賃貸なのかによりバラバラですが、単純に引越し費用が10万前後、家に合わせた家具の購入などで40万前後かかると考えた方がいいでしょう。
結婚後のお財布をどうするか
今ままでは家賃以外はなんとなく折半していたというカップルも結婚後のお財布の管理は自分がしてお小遣い制にするか、そもそもお財布はバラバラにするのかなどの管理方法は話し合った方がいいかもしれません。相手がどういう人なのか(使っちゃう人なのか、堅実な人なのか)によりますが、奥さんがお金の管理をしているという夫婦が多いようです。
勉強でも予習って大事ですよね。予習ができていればいざ!という時も焦らずにすみます。結婚式の準備って想像しているよりも細々とやらなければならないことがたくさんありますし、お金も思った以上にかかりそうですよね。でもここまで流れがわかるとなおさらいつプロポーズされても心の準備ができそう。今から少しずつ節約するのもいいかもしれません。多分人生で1度きりの機会だと思いますので、悔いが残らないような新婚生活を送ってください。