同棲カップルが陥りがちな悩み、それが「同棲から結婚に結びつくきっかけはどんな時?」や「タイミングっていつ?」ということ。長く付き合い、長く一緒に住めば住むほど、結婚のタイミングや方法が分からなくなってしまい、彼からのプロポーズもなくやきもき…や、このままズルズル同棲し続けて時間が経ったら捨てられる、なんてことにもなりかねません。そのような事態に陥らぬよう、同棲している彼の前でしてはいけない10のNG事項を、Lips編集部が男性100人に大調査しました!女性陣は冷や汗ものかもしれませんが、まずは現実を知っていきましょう!
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1.一人の時間を否定する
- 「結婚をしたら一人の時間がなくなるというが、それは結婚する相手によると思う。同棲しているうちから、一人の時間を作らせてもらえないようではその人と結婚する気が失せる」(25歳 銀行 中目黒在住)
- 「女にはあまりわからないみたいだけど、一人でぼーっとする時間は大切って男は絶対多いと思う。そこわかってくれないと無理だなあって思う」(28歳 飲食店経営 新宿在住)
- 「結婚したいなって思うのは、相手もちゃんと自立している人。ちょっとの時間ですら一人で過ごせない子は、結婚したら先が思いやられる」(29歳 建築設計会社 西麻布在住)
とかく女子は、空いてる時間はずっと一緒にいたい!という子が多いと思うが、男性からは「ひとりの時間を否定されると困る」との意見が多数寄せられました。一緒に生活するということのなかには、きちんと一人で過ごすことを認めることも含まれているということ。べったり寄りかかられる彼女との結婚は絶対に嫌というのが男性の主流です。
2.部屋を散らかしたまま
- 「家事を完璧にやってほしいとは言わないけれど、出したものをしまうくらいのことはしてほしい。それくらいもできないと結婚はないかな〜」(34歳 会社経営 赤坂在住)
- 「潔癖すぎるのも困るけど、汚いままで平気な人も困る。必要最低限の片付けができるのは最低条件」(27歳 IT会社 南千住在住)
家事をすべて女性に期待する男性は、このご時世には少ないものの、当たり前のマナーとしての片付けができない女性はNGとのこと。出した物はしまう、洗面所に落ちた髪の毛はきちんと捨てるなど、当たり前のことを当たり前にやりましょう。
3.期限のない同棲
これについては同棲に失敗した男性からのアドバイスとして多くの声が挙げられました。
- 「同棲しはじめて気づいたら4年。ズルズルと同棲してしまった。いつ結婚の話をすればいいんだろう」(26歳 レコード会社 四谷在住)
- 「同棲期間が長ければ長いほど良いわけではない。お互いに結婚適齢期で、結婚を意識した付き合いをしているのなら期限を決めて同棲するべき」(35歳 メーカー 北千住在住)
- 「最初に期限を決めて、同棲するのがいいのかもしれない。そうでないと時間ばかりがすぎていく」(28歳 製薬会社 目黒在住)
- 「今、同棲して長いのなら、今後のことを一回きちんと話し合うべき。男側もそのことは頭の中にあるはずだから。」(32歳 公務員 西東京市在住)
なんと驚くことに、男性サイドからもこのような意見が。ずるずる同棲していることを気にかけているのは女性ばかりではないのかもしれませんね。勇気がいりますが、今後のことについて話し合うか、「親にこのまま同棲していてどうするの?と聞かれたんだよね〜」と話してみるのもいいかもしれません。男性もそのタイミングをうかがっていることを忘れないようにしましょう。
相手の行動をすべて知ろうとする
- 「いつが誰との飲み会で、みたいなことをいちいち報告するのは面倒くさい。もちろん遅くなるときは連絡するけど、その詳細まで聞かれるとちょっと窮屈に感じる」(28歳 通信会社 新宿在住)
- 「一緒に住んでるのだから、帰ってきた後に話せば良いと思っちゃう。なんでそこまで聞くの?って思って面倒くさくなる」(29歳 アパレル会社 青山在住)
やはり、束縛に感じられるような行動は男性からはかなり不評。結婚を考えている相手ならとくに、この傾向は顕著のようです。恋愛感情だけの関係性とは異なり、生活を共にするのだから、上手にふたりの間に適度な距離を作ってあげることも大切なんですね。逆に言えば、それができる女性は結婚したいと男性に思ってもらえるのかもしれません。
なんでも合わせてくる
- 「すべてこっちの予定に合わせようとされるのは嬉しいけど、疲れる。お互いの時間があった時でいいじゃんって思う」(33歳 鉄道会社 上野在住)
- 「朝ごはんも夕飯も一緒に食べたがるのはなんで?そんなに無理して合わせることはない気がする。」(29歳 飲食業 日暮里在住)
- 「マグカップやバスタオルがセットであることのメリットがわからない。そんなの別に同じじゃなくても良い。」(30歳 PR会社 恵比寿在住)
一緒に住んでいるんだから、無理して合わせる必要はないというのが男性陣からの意見でした。結婚を視野に入れた時に、合わせてこようとする彼女だと、将来自分も合わせることを強要されそうで怖いというのが男性の心理なよう。女性側の「合わせてやってるのに」みたいな態度が嫌だという意見もあったので、気をつけたほうが良いですね。
ヒステリーを起こす
生理前に突然、ものすごくイライラすることってありますよね?これは生理現象ゆえにどうしようもないように思いますが、男子の本音としては「結構困る…」とのことでした。
- 「女性がいきなり叫んだり怒ったりするのはなんで?正直本当に怖い…。」(25歳 ITコンサルタント 吉祥寺在住)
- 「突然、ヒステリックになられても理由がわからないし、困る。そういうのが多い人とは結婚したくない。」(27歳 フリーライター 下北沢在住)
- 「ずっとにこにこしてたのに、いきなり怒鳴られて意味がわからなかった。文句があるなら溜めない言ってほしい。」(33歳 出版社 品川在住)
女性としては、この唐突のヒステリックは1ヶ月に1回の儀式のようなもの。許してほしいのが本音ですが、彼にはその姿を見せないほうが賢明です。
排泄感を出しすぎる
- 「この年齢にもなって女性に幻想を抱いているわけではないけど、やっぱり綺麗な存在でいてほしい。」(34歳 IT会社 神田在住)
- 「彼女が“おっきいうんこでた〜!すっきり〜〜!”と言ってるのを見て冷めたことがある。そこまで言う必要なくない?」(28歳 医者 川崎在住)
- 「汚いことを言える関係が親しいことだと勘違いしないでほしい。」(33歳 水道整備士 高田馬場在住)
一緒に住んでいると気が抜けて、女性らしさを保とうとしなくなる人が予想以上に多いことが男性の意見から判明しました。一定の女らしさや緊張感を忘れると、女として見れなくなり、とてもじゃないけど妻にしたいと思ってもらえなくなる可能性があるので気を付けましょう。
お金の管理が適当
- 「前に付き合っていた彼女の金銭感覚のなさに驚いて別れたことがある。スリッパに3500円もかける意味がわからない。かけるべきところにお金をかけたい」(32歳 印刷会社 五反田在住)
- 「1ヶ月のだいだいの支出くらい把握したいし、していてほしい。決して難しいことを要求しているわけじゃないのに、それすらもできない人とは結婚を考えられない」(29歳 商社 池袋在住)
結婚を考えるにあたって金銭問題はかなり重要。そこまで節約魔になるのもNGとのことですが、きちんと管理すべきところで管理できない人とは結婚に不安を感じるそうです。ある程度のお財布管理はできるようになりましょう。
裸で部屋の中を普通に歩く
- 「彼女を女として見れなくなるのは嫌だし、そういう人を妻にしたいとも思わない」(30歳 ホテルマン 狛江在住)
- 「一緒に住んでるとただでさえ、緊張感がなくなるのだから少しはそういうことを気にかけてほしい。真っ裸で部屋をふらふらしちゃう、その神経が嫌」(28歳 美容師 表参道在住)
同棲したことのある方ならわかるかと思いますが、やはり一緒に住むと彼氏彼女のドキドキする関係ではなくなりがちですよね。それを思っているのは男性も同じ。お互いがなるべく意識して緊張感を保つのが素敵な関係を続けるポイント。そのような関係を築けることを日々の同棲生活で証明できれば、彼も結婚を意識してくれるでしょう。
今回の男性の意見は、女性からしたらかなり耳の痛いものだったのではないでしょうか?今までを振り返り、直すべきところを直すのが結婚への第一歩。自立し合った二人が一緒に生活していること、あくまでも緊張感を忘れないことが大切なポイントなんですね!結婚を遠ざけるNG行動に思い当たったら、今日から直す努力を始めてみましょう。