こんにちは。36歳 慶應大学卒、大手広告代理店で働く独身ハイスペックバリキャリです。
ちなみに年収は600万円・恵比寿在住の菜々緒似です(自称)。
“結婚したらなにもかも解決!人生安定!”なーんて、甘い幻想、抱いていませんか?
この年齢になってまで、そんな甘っちょろいこと、思ってるわけないですよね?
仕事と子育て、不倫、浮気、セックスレス、義理母ハラスメント…。
結婚をしたって、悩むときは悩むし、落ちるときは落ちますよ、そんなの当たり前じゃないですか。“結婚=幸せ”とかいう考えは、馬鹿馬鹿しすぎてお話になりません。
独身ステージでは一丁前に独身のプロフェッショナルのつもりでも、結婚ステージに上がったら、そこではまたレベル1からやり直しな訳で。だから様々な問題にぶち当たるのは、仕方のないことなのかもしれませんよね。(ちなみに私は独身ステージで神格化されるまで頑張る所存です)
まあ、そんなわけで、今回は結婚後も仕事を続ける女性の悩みについてみていきましょう。きちんと現実、見ていってくださいね?
Contents
- 1 1.なかなか残業できない
- 2 2.飲み会への出席率が悪くなる
- 3 3.平日の家事が苦痛
- 4 4.定時に帰るのも残業するのも後ろめたい
- 5 5.彼とのんびり過ごせない
- 6 6.セックスレスになった
- 7 7.出産のタイミングが難しい
- 8 8.仕事を辞めたいけどお金がない
- 9 9.派遣バイトも考えてるけど…
- 10 10.在宅仕事も検討中
- 11 11.結婚してから職場の人間関係が変わった
- 12 12.新婚生活を楽しむ暇がない
- 13 13.土日だけバイトするか迷っている
- 14 14.転職したいんだけど、資格をもってないからできるか不安
- 15 15.家事代行サービスが気になる
- 16 16.家事+仕事に親の介護が加わるのはきつい…
- 17 17.お金がたまらない
- 18 18.昇進・昇格が遅くなる
- 19 19.親からの“子供産め プレッシャー”がすごい
- 20 20.彼が家事を手伝ってくれない
1.なかなか残業できない
- 「彼が帰る前に夜ご飯を作って待ちたいから、タスクが残っていても残業しづらい。」(28歳 IT会社 吉祥寺在住)
- 「なるべく早く家に帰らなきゃ、と思ってしまうから残業できない。それで翌日に持ち越して…どんどん溜まっていく」(30歳 広告代理店 目黒在住)
バリキャリ:「彼に早く帰ってこいと言われていないのに、はやく帰らなきゃと焦ってしまう」という声が多いよう。でもさーこれ、言われてないのに勝手に焦りながら帰って、“私今日も仕事残して帰ってきました、あなたのために!”って小鼻膨らましながら待ってられてても夫、困りそうじゃない?そこらへん、どうなんですかね?
2.飲み会への出席率が悪くなる
- 「営業だから飲み会も仕事のうちだけど、さすがに深夜1時頃には家に帰りたい。」(29歳 旅行代理店 池袋在住)
- 「飲み会の予定をことごとく断ってしまい、かなり申し訳ない…。でも行くのも彼が良い顔をしないからな~」(32歳 医療事務 恵比寿在住)
バリキャリ:あ~、私わりと飲み会の出席率悪いんですよね。だから同士ですね!仲間だっ(キャピッ)
飲み会行って、生産性のない話ばかりしてるのって嫌なんですもん。そして飲み会に参加しなくとも、“自分売り”できているので参加しなくても大丈夫なんですよね。
上司と彼の顔色を伺いながら生きて行くって大変そ~。
3.平日の家事が苦痛
- 「仕事で疲れて帰ってきた後に、ご飯作って、お風呂洗って、洗濯機回して…ってもうヘトヘトだよ~」(33歳 幼稚園教諭 柏在住)
- 「何と言っても帰宅後、家事するのが本当に大変…。この辛さ、どうにかならない?」(34歳 飲料メーカー 新宿在住)
バリキャリ:家事、私も苦痛です!以上です!
4.定時に帰るのも残業するのも後ろめたい
- 「定時で帰るときに心なしか同僚の視線が冷たい気がする…。でもかといって残業したら彼の顔が怒ってる気がする…どうしたらいいの~~!!!」(30歳 自動車メーカー 川崎在住)
- 「独身時代はバリバリ残業してたのに、結婚してからはしていないから、会社の人になんて思われているか心配…。でも彼より先に帰ってないとそれはそれで彼に申し訳ない…」(32歳 アパレルメーカー 表参道在住)
バリキャリ:やっぱりこの問題あるんですね、「残業問題」。
でも悩んでいたって仕方がないので、割り切ってやるしかないんじゃないですか?私、後ろめたいって思うことって、合コンで毎回一番格好いい男に気に入られちゃうことくらいしかないんですけど、やっぱそれって後ろめたそうにしてるから、責められるっていうのはあると思うんですよね~。
“ビバ★自分”って堂々と開き直るのも、時には大切なんじゃないですかね?
5.彼とのんびり過ごせない
- 「結婚したらもっと彼とゆっくり過ごせると思ったのに、むしろ真逆。やること多すぎる!」(28歳 美容師 横浜在住)
- 「土日休みな彼に対し、平日休みの私。だから一緒にいる時間を作るために結婚したところはあるけれど、それにしても二人でゆっくりできなすぎる!」(32歳 ネイルサロン経営 中目黒在住)
バリキャリ:大手広告代理店勤務ハイスペックバリキャリの私も、彼とのんびり過ごすことなかなかできないです。が!だからこそ時間を大切に使うんじゃないですか?
6.セックスレスになった
- 「彼も疲れているのか、それとも毎日一緒にいるからなのか…セックスレスに。一応子供は欲しいから、妊娠の確率が高い期間だけセックスしてるけど、なんかそれって味気なくない?」(28歳 家具メーカー 大宮在住)
- 「彼に女として見られてない気がする…まだ自分的には女盛りの年なのに、セックスレスなんて悲しい」(32歳 出版社 国分寺在住)
バリキャリ:あら…。これは耐えられません。早急にどうにかしましょう。とりあえず彼と一緒にスッポンを食べにいきましょう。六本木の『ざぶ』っていうお店、穴場です。よければどうぞ。
7.出産のタイミングが難しい
- 「結婚後の悩みといえば、出産のタイミング。会社との兼ね合いもあるから不用意に子作りできない…」(26歳 レコード会社 四谷在住)
- 「子供は欲しいけど、今の状況で産むことが考えられない。でも年齢的にそろそろ産まないと…」(34歳 広告代理店 五反田在住)
バリキャリ:えいやーと勢いで産みましょう!じゃないといつまでたっても“そのとき”なんてきませんから。
8.仕事を辞めたいけどお金がない
- 「できるもんなら仕事辞めたい!でも金がない!」(29歳 美容部員 品川在住)
- 「家事が辛いのも、子づくりのことも、仕事をやめれば一気に解決できるのに、彼のお給料だけでは将来が不安」(32歳 ゲームメーカー 東久留米在住)
バリキャリ:稼げるようになるにはどうしたらいいかを考えましょう。“金ない、金ない”って言っているだけじゃ、お金は稼げませんよね?
9.派遣バイトも考えてるけど…
- 「仕事を辞めて、登録制の派遣バイトも視野に入れてる。でも、なんとなく踏み切れない」(32歳 アパレル販売員 自由が丘在住)
- 「パートも実際、結構時間取られるっていうし、派遣アルバイトの方が良いかなって考えてる。でも会社から出る手当のことを考えると、今の職場を離れるのはもったいないかな~って思う」(31歳 公務員 松戸市在住)
バリキャリ:なんとなく嫌だなって思うことはしなくていいんです。だって嫌なことって続きませんから。でも、そうしなくちゃいけない状況になったら、結局やるんだし、悩むだけ無駄じゃないですかね。
10.在宅仕事も検討中
- 「家にいながらできる仕事を探してる!でも内職系のものしか見つからなくて、安月給なのがネック」(27歳 会社受付 目白在住)
- 「内職は給料の割に合わない仕事だし、でも在宅ライターは書くのが苦手だからちょっとな…。としたら、あと在宅でできる仕事ってなに?」
バリキャリ:今ある在宅ワークばかりじゃなくて、自分でなにか仕事を考え出した方が稼げそうですよね。
ていうかまだ項目10?!ずっとモヤモヤ悩んでいる人ばっかりで、ちょっと“しっかりしなさーい“ってヤキモキしていますなう。どうしよう最後までもつか心配なう。
11.結婚してから職場の人間関係が変わった
- 「アラサー独身組は謎の結束力があったけど、結婚したらなんとなく気まずい」(30歳 航空関係 吉祥寺在住)
- 「女子会にも飲み会にもなかなか顔を出さなかったら、“結婚してから変わったよね~”と嫌味を言われた…」(29歳 医療事務 狛江在住)
バリキャリ:まあ、そういう関係の人は所詮そんなもんですよ。大人な対応さえしてくれて、こっちになにも害がないのなら気にする必要はないんじゃないですか?
12.新婚生活を楽しむ暇がない
- 「結婚後も変わらず仕事をしていたので、新婚生活を楽しめなかった。一生に一度の新婚生活だったのだから、もっとゆったりすればよかったかも」(28歳 イラストレーター 渋谷在住)
- 「一般的に、新婚生活ってもっと楽しいものではないの?仕事と家事、結婚式後のお礼などで、楽しむ暇なんてなかった」(30歳 通信会社 北千住在住)
バリキャリ:楽しめるか、楽しめないかはいつだって自分次第!それをきちんと理解してください!
ていうか、結婚したら、突然新婚楽しみましょうタイムができるとでも思っていたの?1日24時間なことは結婚しても変わりませんよね?お分かり?
13.土日だけバイトするか迷っている
- 「とにかくフルタイムで働くのを辞めたい!土日だけパートを始めれば、家計の足しにもなるし、家事をもっと丁寧にできるし良いかな…」(32歳 ライター 池袋在住)
- 「土日だけ働きたいんだけど、そしたらやっぱりパートしかないよね…」(34歳 ネイリスト 轟在住)
バリキャリ:仕事を辞めてパートするとなったら、彼の扶養に入るわけで、130万までしか働けません。それはかなり痛手なのでは?私だったら、1に稼ぐ、2に稼ぐ、3に自分で、4に男ってかんじですが、なにか?
14.転職したいんだけど、資格をもってないからできるか不安
- 「今の会社が激務すぎるから、転職したい!それにはやっぱり資格持っていた方が有利だよね?なんの資格もなく、転職に踏み切るのは不安」(29歳 IT会社 上野在住)
- 「フルタイムじゃなくて良いママさん向けの会社に転職したいけど、資格もなく採用してもらえるのかが疑問です」(30歳 印刷会社 福生市在住)
バリキャリ:資格があっても、学歴があっても、使えない人は使えないし、使える人は使えます。よって、資格がないことを言い訳に、行動するのをためらうのはなにか違うんじゃありません?
15.家事代行サービスが気になる
- 「仕事から帰ってきて部屋が汚いと萎える。正直、家事は嫌いだから、家事代行サービスに興味がある。でも、周りで使っている人もいないから、ちょっと不安」(32歳 経営者 白金在住)
- 「家事代行サービスは使ってみたいけど、素性の知らない人に色々掃除されると思うと少し嫌かも…。でも、やっぱり仕事と家事の両立はきつい」(30歳 PR会社 青山在住)
バリキャリ:PRでもステマでもなんでもなく、家事代行サービスは最高です!(断言)
16.家事+仕事に親の介護が加わるのはきつい…
- 「結婚1年目のときに、彼のお母さんが脳梗塞で倒れ、下半身麻痺に。彼のお父さんはすでに他界しているため、お母さんをうちで引き取ることになったものの、休む暇が全くないから、彼のお母さんにも苛立ってしまう」(34歳 アパレルメーカー 田町在住)
- 「一人暮らしをしていた母が認知症になり、ひとりでの生活は危険だということで、デイサービスをつけつつ、一緒に住むことになった。介護施設にいれるのは相当お金がかかるし、でもこのままの生活を続けたら私がつぶれそう…」(35歳 通販会社 台場在住)
バリキャリ:こういう不安があるからこそ、とにかく働けるうちに働いて、稼げるだけ稼ぎましょう。それにしても、親の介護はメンタル的にきついですよね。お疲れ様。
17.お金がたまらない
- 「二人とも働いているのに、お金がたまらない。だから一向に子供をつくる話もでない。でも年齢的にそろそろ…(涙)」(35歳 家電販売員 北千住在住)
- 「豪遊しているわけでは決してないのに、結婚資金等の出費でお金が全然たまらない。もしこの先子供ができたら…と考えると頭が痛くなる」(33歳 アイリスト綾瀬在住)
バリキャリ:どうしてこうも、“考えなしに悩んでいる”人ばっかりなんですか?“~できない”ってグルグル考えているだけじゃ、にっちもさっちも行かないのは当たり前。お金が貯まらなくて悩んでいるのなら、解決策を考えてほしいものです。例えば、絶対に手をつけない口座をつくる、とかさ。
18.昇進・昇格が遅くなる
- 「結婚したことにより、上司から“どうせ辞めるんでしょ?”みたいに思われていてむかつく。心なしか、評価が下がっている気も」(32歳 出版社 溜池山王在住)
- 「私と能力が同じくらいの同期がいて、彼女の方が大きいプロジェクトを任されてるのはなんで?やっぱり結婚したから育児休暇に入ると思われてるのかな?」(33歳 PR会社 中目黒在住)
バリキャリ:あ~、そういう会社にはさっさと見切りをつけましょう。いい会社、もっとあるって、絶対。昇進できる能力があなたに本当にあるのかは、さておき。
19.親からの“子供産め プレッシャー”がすごい
- 「親が、はやく仕事休んで子供産めという圧力をかけてくる。本当に辞めてほしい」(34歳 飲料メーカー 駒込在住)
- 「仕事もあるからなかなか簡単に子供を産める環境ではないのに、そういうことも知らずに“孫がはやく見たい”とか言われるとイラっとする」(32歳 飲食店経営 恵比寿在住)
バリキャリ:Going my way!
20.彼が家事を手伝ってくれない
- 「全ての家事を私に押し付けないで!」(28歳 ブライダル関係 代官山在住)
- 「私もフルで働いているし、条件は全く一緒なのに、なんで私ばっかりご飯作ったり掃除したりしなくちゃいけないの?」(32歳 旅行代理店 川崎市在住)
バリキャリ:何度も言いますが、家事代行サービスは最&高。
はい、お疲れ様でした。以上が結婚後も仕事を続ける女子の悩み20です。
全体的な感想としては、“うーん悩むのはわかるけど、本当にちゃんと考えてる~?”ってかんじです。だって、なんか非効率な思考でストップして、その先どうしたらいいかを考えている人が少ない印象。ハイスペックバリキャリな私としては、そういうのちょっと許せないんですよね。もっとちゃんと考えれば、解決策なんて腐るほどあるのに~、と。
あとはみなさん家事代行サービス使いましょってことです。1時間あたり2500円前後(ハイスペックバリキャリ調べ)できてくれるので、週に何回か呼ぶのなら、そこまで家計の負担にもならないはず。まあこれは私の完全なる独断と偏見なので、参考までに。
なにはともあれ、結婚後も仕事を続けることは、自分の選択肢を広げることです。仕事辞めたって、続けていたってどうせ悩むは尽きないのだから、だったら稼いだ方がよくない?って私は思います。お金はあるにこしたことがないので。
それでは次回の記事でお会いしましょう!さようなら~!