From:沖田涼
抹茶って美味しいよね。
抹茶チョコとか最高。
抹茶アイスも同じくらい最高。
辻利の抹茶味のラスクとか震える美味さだわ。
ほうじ茶味も美味いけど。
どーも。抹茶大好き沖田涼です。
とりあえず抹茶味を選んでおけば間違いないと心底信じてます。
だから今、かっぱえびせんの「抹茶チョコ仕立て」味を食べている。
「かっぱえびせんと抹茶は別々にして!」
と思いながらも、ここで止めたら抹茶好きの第一人者ではなくなるというプライドだけでタスク的に食べ続けてます誰か助けてーーー
では、
今日の恋愛ブス救済所いってみましょー!
理論的な彼と上手くやっていくには?
相談者:Akiさん(東京都・47歳)
Q:
沖田さんこんにちは!いつも楽しく拝見しています。
私はバツイチ5年付き合ってる彼氏がいます。高校生の息子と中学生の娘公認の彼氏です。
お互い家持ちで今は結婚したくないので私は子どもと楽しい3人生活で、両親もマンションの隣りに住んでいます。
59才の彼氏は平日休みにいつも5年間ケーキのおみやげ持参で実家帰りによってくれ、月に2回は私の休みに合わせて、休んでくれるので、彼のお家にとまり美味しいものを食べてデートしてます。
とても子供たちを含めよくしてくれて感謝しながらも愛を育んでいるのですが、、とにかく負けず嫌いです、、他の人がああそうなんだと共感し流すような話しでも何かと白黒会話で決着をつけようとするので、追求モードに入るとわかって貰う説明に疲れてしまいます。
最初は我慢していましたが、、付き合いが長いので、私も分かってもらおうと説明していて喧嘩になってしまう事も度々あります。
そういうところを直して欲しいというと反省するのですが、、年始から子供の前でもめてしまい、、( ω-、)
今まで会話で、こんな事で疲れちゃうもめごとありませんでした。
頭のいい人なので追求モードが過ぎると、ネットで一般的な正解をみせて納得してもらったり反撃したりする事もしばしば、、
歳上だし、いつも優しく愛情をそそいでくれて色々と合わせてくれ感謝し、とても愛しいてセックスの相性もよい彼なのですが基本的な会話の部分で、、年に3回位でしょうか、、疲れてしまいます。
理論的な考え方が強く、話し手の目線で聞けないのです、、
聞き下手なので情緒的な会話力もあまりないです、、
年始からもめてしまい、5年も付き合った家族のような彼とうまくやっていくには、私が昔の奥さんのように、ハイハイとうなづき流す事が出来るようになるしかないのでしょうか、、?
長くなりスミマセン、、
とても悩んでいます。
==========
沖田涼の回答
A:
あーわかるー
なんでも理詰めしてくる人っているよね。
そういう知り合いいるし、嫌になる時あるよね。
なぜなら沖田は感覚で生きている人間だから(笑)
でも、そういう人が嫌いってわけじゃない。
むしろ好きだし尊敬してます。自分が理論固めな考え方が苦手だから。
だから感覚的に、沖田はAkiさんと近い目線で彼の事を見れると思う。
じゃあ今回は、沖田がやってる理論的な人との付き合い方を踏まえて話そうか。
白黒付けたいなら付けさせればいい
理論的な人と上手くやってく付き合い方はこれに限る!
相手はなんでも白黒ハッキリ付けたいんでしょ?
じゃあ付けさせてあげましょう。本人に(笑)
理論的な人との付き合いで何が面倒かって、こっちもいちいち理由を用意しなきゃいけない事。
1つ1つに確たる根拠が無いと納得しないじゃん?
だから説明するのも大変だし、そこで手を抜くと相手の意見を押し通されてしまう。
Akiさんが疲れる原因はここだよね多分。
疲れて当たり前。自分じゃないことを求められてるわけだから。
そこ、別に頑張るところじゃないので肝に銘じましょう。
認める&検証させる
じゃあ、何を頑張らなきゃいけないの?
それが"認める事”と"検証させる事”だ。
後で掘り下げて書くけど、
本来の彼は不安症です。
負けず嫌いではなく、不安症。これ大事ね。
だからこそ、
まず受け入れて認める事が大事。
その上で、自分の意見や考えを彼自身に確認してもらう事。
「そうなんだ!」
「確かにそうかも」
「なるほどね!」
例えばこういう言葉。
間違っても否定から入っちゃダメ(笑)
それで一旦受け入れてから、次に自分の意見や考えを検証させる。
この"検証させる”のがポイント。
「でもそれってこうじゃない?」
「いやいや、そこはこうでしょ」
じゃない。
「じゃあ、この場合はどうなのかな?」
「こういう可能性もあるの?」
みたいな聞き方をする。
すると、彼はその意見に対して不快な気持ちなく答えます。
自分で分からなかったとしても、勝手に情報集めて調べて教えてくれる。
もしも自分の最初の考えより、後から言われた事の方が正しかったとわかっても、それを嫌な気持ち無くAkiさんに教えてくれる。
そう、"教えてくれる”のだ。
Akiさんの出した意見なのに(笑)
なぜならこの聞き方だと、意見を投げられたんじゃなくてあくまで質問されたという感覚だから。
彼は聞かれたんだから自分の頭で考えるし答えも持ってくる。
今までAkiさんが一生懸命説明しようと四苦八苦してた作業がなくなる。
すげー楽じゃん(笑)
意見をぶつけあうわけじゃないからお互い心労もない。
Akiさんは自分の意見をちゃんと彼に考えてもらえるし、彼は自分の意見を否定されずに白黒付けれるし、皆ハッピー!
理論的な人間はこうやって扱うんです(笑)
彼の心の底にあるもの
さて、前述の通り彼は不安症。
根底に大きな不安というか、コンプレックスに近い何かがある。
たいてい、学生時代の勉強の出来不出来とか関係してるんだけど、彼の場合なんだろうね?
思い当たることがあれば多分それなので考えてみてください。
彼は自分と違う考えを言われると、自分の中にあるものを否定され崩れる怖さを感じて、それを守るために理論武装に突入する。
否定される怖さと、人から下に見られることへの畏れがあるからこうなるんです。
彼、結論出さずになだめようとしても絶対許さないでしょ?笑
白黒つけて自分が正しいことを実感しないと、それ以外は自分の負けで地の底に落ちるような感覚があるのだよ。
妥協という着地点がないわけ。
そんな謎の強迫観念と日々戦っているのです(笑)
彼が欲しいのは安心感
彼、頭が良いというか頭の回転が早い人なんだと思う。
だから色々考えちゃって不安になる。
その不安を無くすには確かな理由が必要。
そうやっていくと、理論的な思考回路になってく。
大変だよね。
沖田みたいな感覚で良しと出来てしまう人間からしたら、とんでもなく疲れそうです(笑)
そういう人間だからこそ、Akiさんは彼に安心を与えるような接し方を少しだけ意識しないといけないよね。
彼と揉める時、けっこう真正面からぶつかってるんじゃないかい?
そしたら疲れちゃうのも当たり前だし、彼も回を増すごとに理論武装が強くなってくるだろうからお互いヘトヘト(笑)
何でもハイハイ受け入れるような事はしなくていいけど、さっき書いたように受け入れつつ自分の意見をどうやって伝えるか考えた対応しなきゃダメ。
今はお互いが自分をわかってもらおうと発信してるだけだから、一方がまず受信する体制になること。
そうすれば上手くいくよ間違いなく。
ここからは沖田の独断と偏見なんだけども、この手の人って良い奴が多いんだよね。
沖田の知り合いも、末永く付き合っていきたいと思える良い奴ばかり。
だからきっと彼も良い人なのでしょう。
お互いに足りない部分を刺激し合いながら高めていけると思うので、今回のアドバイス読んで彼と末永くお幸せに。
では、今日もありがとうございました!
沖田涼でした。
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