彼氏や夫が風俗に行くこと自体女性としては許せないことですが、特に許しがたいのは妊娠中の風俗通いです。
体調も精神面も不安定になりがちな妊娠中、結婚の約束をしている婚約中。
どちらも大事な時期と分かっていながら、なぜ彼氏や夫は風俗に行ってしまうのでしょうか?
まずは妊娠中の彼氏の風俗通いについて、風俗に行かれてしまうと、母子にどのようなリスクがあるのでしょうか。
Contents
妊娠中に風俗に行く彼氏や夫の心理
女性は妊娠中は本当にデリケートな時期です。
些細なことで気分が悪くなったり、情緒不安定になったりしてしまうものです。
そんなことから、妊娠中から産後数ヵ月はセックスレスになるカップルが多いです。
女性のカラダや気持ちの問題もありますし、男性としてもお腹に赤ちゃんがいると思うとセックスするのが怖い、と感じる人もいるようです。
ですが、定期的に性欲処理しなくてはならないのが男性です。
愛情の有無に関わらず性欲を発散することが必要になってきます。
彼女や妻の妊娠中、通常は一人で性処理することになりますが、どうにも我慢ならない人は風俗に行ってしまうようです。
また、妊娠中は実家に里帰りする女性も多いです。
一人の時間や自由な時間が増える分、誘惑に負けて風俗に行ってしまう男性もいます。
妊娠中の性病のリスク
彼氏や夫が風俗に行っている、あるいは行ったことが一度でもあるなら、性病に感染している可能性があります。
ということは、妊娠中であるあなたにも性病感染の可能性が大いにあります。
ソープでなくヘルスでも、オーラルセックスや素股でも性病に感染するリスクは高いです。
お腹の胎児に直接影響し、先天的な後遺症が出てしまう可能性がある性病は、梅毒・サイトメガロウィルス・エイズです。
その他の性病で胎児に直接影響することは稀ですが、妊娠中に性病に感染すると子宮などが炎症を起こすため、赤ちゃんの発育が遅れたり、流産・早産の危険性が高まります。
また、自然分娩を希望していても性病に感染したことによって帝王切開を余儀なくされることもあります。
妊娠初期に必ず性病検査を受けるはずですが、その後に彼氏や夫が風俗に行った場合は性病に感染してしまう可能性があります。
彼氏や夫が妊娠中に風俗に行ったことが分かったら…
ただでさえ不安な時期に、彼氏や夫が風俗に行ったなんてことになったら気が狂いそうなほど動転してしまいますよね。
ですが、ここはお腹の赤ちゃんのことを第一に考えましょう。
昔から風俗を辞められない彼氏だった場合には、今後も産後も、風俗に通い続ける可能性があるでしょう。
自分のカラダのことや子どものことを第一に考え、正しい決断をしてくださいね。
もちろん簡単に離婚はできません。
一人で子どもを育てていくのは想像を絶する苦労があるでしょう。
それでも、子どもにとっては何が一番最良の方法なのか考えてみてくださいね。
一方、普段風俗に行かないような男性の場合、妊娠中という特殊な状況・環境だからこそ風俗に行ってしまった可能性があります。
こちらはまだまだ改善の余地があるはずです。
どうしたら彼氏や夫の性欲を発散させてあげられるか、自分と赤ちゃんを大切にしてほしい、など伝えた方・工夫はたくさんあるはずです。
反省が深ければいい父親になれるきっとなれるでしょう。
いずれにしても、妊娠中の風俗通いは決して許されることではありません。
必要であれば両親や家族も巻き込んで、将来のために解決していきましょう。
次に、婚約中の彼氏の風俗通いについて考えてみます。
婚約中の彼氏が風俗に行っていた
過去の風俗通いは水に流せたとしても、自分と付き合っている間に風俗に行ってたとなれば絶対に許せませんよね。
それも婚約中ならなおさらのこと。
もしも婚約していなければ別れるのは簡単かもしれませんが、婚約中だと複雑です。
既に両親との顔合わせ、結納、式場の予約などが済んでしまっていると、なかなか決断できないと思います。
もしも彼氏が婚約中に風俗に行っていたことが分かったとしたら、どうすればよいのでしょうか?
そのときの対応や、心構えなどをご紹介します。
まずは性病に感染していないかチェック
婚約中の彼氏がどんな形式の風俗に行っていたにせよ、風俗に行った以上は性病にかかっている危険性があります。
あなたとの性行為もあったのなら、彼氏だけでなくあなたも性病を移されている可能性があります。
性病の中には、痛みや痒みなど軽い症状で済むものもあれば、子宮がん、不妊症など今後の人生を左右する大きな病気に発展するものまであります。
婚約中の彼氏とこのまま結婚する・しないは一旦置いておき、まずは性病に感染していないか病院で検査してもらいましょう。
万が一感染していた場合には、手遅れになる前に早急な治療が必要です。
風俗は婚約破棄の正当な理由に当たる
婚約は役所に届ける書類はありませんが、法的に認められた関係です。
一般的には結納や婚約指輪が婚約を表しますが、第三者に結婚の約束を告知している場合、口約束の場合でも婚約が成立します。
正当な理由なく婚約破棄した場合、相手に対して慰謝料が請求できます。
婚約中に風俗に通っていた場合、風俗通いは婚約を破棄する正当な理由に当たります。
婚約破棄より離婚の方が大変
婚約も法的に認められた関係ではありますが、まだ独身であることに変わりはありません。
婚姻届けを提出してしまったら戸籍上に登録されてしまいますから、離婚したらバツがついてしまいます。
婚約中に彼氏が風俗に行ったことを許せず、でも別れられずに結婚したとします。
もしも結婚してからやっぱりやっていけないとなったとき、バツイチとなってしまうのです。
おすすめは結婚延期
個人的なおすすめは、まずは結婚を延期することです。
もし入籍日や式場の日が決まっていた場合、とりあえず延期しましょう。
式場は延期によってキャンセル料などが発生することもありますが、人生の大事な分岐点ですから、まだ答えが出ていないのならキャンセルするべきです。
彼氏との話し合いの期間、心の整理の期間など、あなたが満足して納得するまで結婚しないことをおすすめします。
婚約中の彼氏がそれを待てないというのなら、もともとあなたとは縁のなかった人なのだと諦めた方がいいでしょう。
婚約までした相手ですから、決断するのは難しいと思います。
ですが、あなた自身の人生です。
一番信頼すべき人をこの先も「また風俗に行ったのではないか」と疑いながら生きていくのは辛いですよ。
自分が幸せになれる決断をしてくださいね。
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