タイのゴーゴーバーと呼ばれる風俗店に初めて行ったのは会社の社員旅行でタイのバンコクに行った時でした。
私はこの時既に結婚をしており、子供もまだ小さかったため、妻と子供は日本で留守番ということになりました。
この時の社員旅行は男性4人女性2人の合わせて6人。
昼間は全員で観光地ツアーでお寺や市場などを巡り、夕飯の後は自由時間となり、お決まりのように男性だけでバンコクの夜の街へ繰り出す事になりました。
私はバンコクへ来たのは2回目でしたが、ゴーゴーバーという風俗へ行くのは初めてでした。
ディスコのように音楽がガンガンと鳴り響き、ステージの上では裸の女性達がダンスを踊り、男性達はステージの周りで女性の品定めをするといった感じで、お気に入りの女性がいれば、呼び出して店外へ連れ出す事も可能とのことでした。
この時、我々男性陣4人はどうするか意見がわかれました。
2人はここでビールを飲んでいるだけでいいと言い、私を含めた2人は、せっかくのタイだし、店外へ連れ出してみようということになりました。
しばらくその風俗店でビールを飲みながら私ともう一人の連れ出し組2人はステージで踊っている女性の中からそれぞれ気に入った女性を決めて自分たちの席へ呼びました。
女性は私の膝の上に座り抱きつきながら、お持ち帰りされるのを期待しているようでした。
そのままホテルへお持ち帰りすることになり、私ともう一人の男性と女性2人の合計4人でタクシーに乗り込みホテルへと向かうことになりました。
ホテルへ到着しそれぞれの部屋へ別れ、初めてタイ人女性とのセックスを体験することになりました。
とても官能的なセックスを経験し、正直、日本にいる妻との今までのあのつまらないセックスはなんだったんだろうと、大きな疑問を感じてしまいました。
日本へ戻っても、その時のタイ人女性とのセックスが忘れられず、妻とのつまらないセックスは次第に回数も減っていき、ほとんどセックスすることはなくなりました。
私はセックスをバンコクのゴーゴーバーに求め、一人でタイへ出張すると嘘をつき度々タイへ風俗遊びをしに行くようになりました。
2、3ヶ月に一度くらいのペースでタイへ出張という嘘にも、金銭的にも限界がきてしまい、そのままタイへ行く事はなくなりましたが、その後は日本で生活をしながらも外国人専門の風俗店へ通い詰めました。
妻は妻として申し分のない働きをしてくれましたし、愛してもおりましたが、セックスに関してはとても消極的で、妻とのセックスを充分に楽しめたという記憶はありませんでした。
たまたま社員旅行で行ったタイの風俗で蘇ってしまった濃厚なセックス体験により、妻との肉体関係もなくなり、最終的に愛情さえも消え失せてしまいました。
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