彼女が一番大切。それでも風俗に行く理由とは
今回は、「彼女が一番大切だけど風俗に行く」という男性と、「彼女がいて後ろめたいけど風俗をやめられない」という男性の意見をご紹介します。
「僕は彼女が一番大切で大好きな存在ですが、それでも風俗には行きます。
僕はちょっとワケあり物件です。
心と言いますか、メンタルは男性でカラダは女性と言ういわゆる「性同一性障害」と言う障害を持っています。
見た目はなるべく男性に近くなるようにしています。
身長も178cmと高い方ですし髪も短髪、日々筋トレも欠かせないので、ナベシャツ(胸つぶし)を付けて普段の私服を着ているとパッと見男性にしか見えないと思います。
もちろん、女性の恋人もいます。
彼女は僕のことを今までで一番理解してくれていて、それでいて元々レズビアンでした。
だから僕の裸を見ても「全然びっくりしないよ?」と性行為のときも優しく落ち着いていてくれました。
そのおかげで今の僕がいるのかもしれませんが、正直、彼女は人が好すぎるんです。
器が大きいとはまた違い、おおらかすぎと言いますか、リアクションが薄すぎてこっちもそれに合わせるようにな感じです。
「うん、そうだね(ニコニコ)」
「あ、ああ・・・」
と言った感じで、自分のペースを取り戻さないと「ダメだ、疲れる」状態でダウンしかけていました。
そんなときです。
僕が勤めているランチバーのバイトの男の子に、メイド喫茶に誘われました。
最初は「あの、メシにおいしくな~れ♡って念入れるやつだろ?そういうのいいから」と自分の彼女のご飯が一番美味しいと思っていた僕は断りました。
ですが、そのメイド喫茶が夜になるとメイドの風俗系列店に変わると聞いて…
「おお・・・なんかすごそう・・・」と興味深々になり、バイトの子とその夜行くことになりました。
彼女には少し罪悪感はありましたが、興味が勝り、「飲み会で遅くなるから今日は会えない・・・ごめん」と連絡を入れ、その風俗店へ向かいました。
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風俗に行くときに、彼女に対して罪悪感はある?
入ったときはとあるヴィジュアル系バンドマンと間違えられ、奇声と歓声があがり、一時大変なことになりました。
指名したメイドさんと2人きりになり、自分が男ではないと正直に話しました。
即刻店を追い出されるかと思いきや、そのメイドさんは「えーっ!こんなにカッコいいのにー!?」と感動してくださって。
それがまず安心だったというか、緊張が解けたというか、それからは自分の行う行為に対するメイドさんの反応に興奮する一方でした。
ピクピク感じる姿も声も可愛いし、メイド服だし、部屋のセットはピンクだし(笑)
積極的に僕にもシてくれるメイドさんも慣れた感じで、「そうそう、そこそこ」と言わんばかりな攻めっぷりにいたくハマりました。
その日から僕は、そのメイド喫茶の「夜」の行きつけになり、そのメイドさんの「常連」みたいな感じになりました。
彼女じゃ味わえない快楽と心地よさを味あわせてくれる安らぎのひと時を作ってくれる。
そんな「秘密の別宅」ができました。
それでも僕は彼女が一番だし、性行為もしなくなったわけではありません。
彼女が嫌でないかぎり、心も体も満たしてあげたい、この世で一番大切な存在です。
さんざんメイドさんを推した後に言うと説得力ありませんが(笑)
しっかり恋愛とお仕事で割り切っているので、これからも風俗には行くと思います。」
彼女がいるのにやめられない風俗
「僕は彼女がいるのにかれこれ8年ほど風俗に通っています。
キッカケは大学を卒業して、就職したときに同僚たちとはじめての打ち上げの二次会で盛り上がった勢いで行ってからです。
もともとは全く興味もない世界だったのですが、少しアブノーマルなお店で初めての体験をしました。
童貞ではなくすでに何人かは経験もありましたが、そのプレイスタイルに感動したのを覚えています。
そこから少しずつ趣味趣向を反映できるお店を選んで通うようになって、今に至っています。
風俗に行く前から彼女はもちろんいますし、今では結婚も考えるようになっています。
ですが残念ながら風俗は別物、という感覚があります。
彼女がいるのにと思われるかもしれませんが、彼女を大切にしたいという思いがあるからこそ、セックスもできるだけ大切に彼女と触れあいながら楽しみたいという気持ちになってしまいます。
彼女とのセックスは、かなり僕自身の本性を抑えたプレイとなってしまっているのが現状です。
本当の僕は、激しい、SMのようなプレイが大好きで、しかも僕自身が責められるプレイが好きなのです。
風俗ではその欲求を満たすことができるのですが、彼女にはとてもお願いすることができません。
こんなことを告白したら、軽蔑されて別れてしまうに違いありません。
彼女がいるのに風俗に行く理由は、その隠された性欲、本性をなんとか隠し通すためです。
彼女への裏切りの気持ちがないわけではありません。
初めて行ったときも、どうしても付き合いを断り切れず、初めて社会人になったときにスムーズに人間関係を構築したいという想いがあって、本当に申し訳ない気持ちをもったまましぶしぶ参加したような感じでした。
ところがそこで本当の自分に目覚めてしまったのです。
それでも最初のころはすぐに忘れられると思っていました。
ところがその後彼女とのセックスでは感じない自分がいたのです。
もちろん自慰でも全く同じでした。
どうしても風俗にもう一度行きたい、もう一度だけあの快感を味わいたい。
かなりそれでも我慢して自分の気持ちを抑えようと努力していたのですが、3カ月後に再び風俗に行き、解放感とともに大きな快感を得ることができたのです。
今では何とか半年ごとに回数を抑えながら、彼女とも上手く付き合いを続けることができていると思っています。
中途半端な気持ちではありません、本当に彼女を大切にし、彼女と別れたくない気持ちから、自分を抑えるために風俗に通っているのです。
ただ、やはり彼女がいるのだからという思いはあります。
いつかは風俗をきっぱりやめて、結婚したいと思っています。」
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